2010年11月7日日曜日

スタンダードをどこに置くか


夫婦の問題に多く直面する。だから、「こりゃ~酷い旦那やね・・・」と呆れ、憤慨することも多い。しかし、彼らが酷いのではない。それが日本の旦那衆一般のスタンダードなんだと見方を変えてみた。
そしたらさ、うちのけいちゃんって、なんて素晴らしい旦那様なの?!
ってことに気づいた。

1 昨日のこと、さ~っと朝早起きして、溜まった新聞紙(うちは諸々の理由から2紙とっていて、溜まる勢いも半端じゃないのよ。あでも、くにちゃんちは6紙くらい取っていた時期があったよね?!あんときゃど~してたんだろ)をぱっぱっぱ~と整えて古紙回収に出してくれたのよ。うちのペースメーカーでもあってさ。けいちゃんがいると、いろんなことがさばけちゃうのね。

2 一昨日夜のこと、残業して、けいちゃんをお迎え行って、みんなで家に辿り着いたのは22時。一応、買い物は既にしてて食材は完璧揃っていたから、みんなでだ・だ・だ~っと準備しました。この間、けいちゃんは、溜まった皿洗い、テーブル片付け、るこらとお遊び・風呂・・・とものすご~く手際がいいわけよ。ゴハン前にすると特にね。だから、いただきますは23時近かったけど、ワインは美味しいし、料理も美味しいし、とっても幸せになれました。

3 今朝のこと、ワタクシはこうして業務開始していますが、けいちゃんはるこらと動植物園に。途中、パン屋さんでお昼の食べ物を調達。ワタクシは車の中でジャン・クリストフ(最近、読み始めたものの、1回に2頁くらいが限度で・・・。なかなかじっくり読む時間がないよのね)読んでたら、けいちゃんはちゃんとワタクシのパンも、頼んでないのに買ってきてくれたわ。

こうしたちょっとしたことが、とてもありがたいと。

これまでは、ワタシも忙しくしているのだからあったりめ~や~ん、と思っていたが、違います。スタンダードを世の旦那衆に置いてみると、そりゃあもう、けいちゃんが立派な旦那様に思えてきたわけさ。



見方ひとつで、旦那様が、素敵に見えるか、ただのあったりめ~な人に見えるか、ってことね。



感謝です。



PS うちのお掃除、またヨロシクね!

 

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